2015年09月

入院準備

朝食:トースト(イチゴジャム、リンゴジャム) 目玉焼き2個 ヨーグルト 紅茶
昼食:ハムのキムチ巻き 野菜の浅漬け グレープフルーツ1個 ご飯
夕食:シーザーサラダ 出汁巻き卵と大根おろし 茹で卵1個 緑茶

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 よく晴れた昨日の午前中、郵便物をポストに投函するために近くの公園を歩いていたら、枯れ葉にまじってドングリの実がたくさん落ちていた。さわやかな空気のなか、空を見上げると秋雲が広がっていて、時の過ぎる早さを実感した。眼の前に秋がきていた。

DSC08518 昼過ぎに末弟が来訪。いつものように弟の買ってきてくれた弁当とコーヒーの食事をおしゃべりをしながら二人で楽しんだ。西利の漬物や、野菜などももらった。おしゃべりの内容は多岐にわたったが、話題が途切れるということがない。程よいピンポン状態で会話が続くのは快適だ。

 さて、明日からまた手術にそなえて入院だ。そのための持ちモノをチェックしてバッグに詰めた。羽毛布団も今までの肌掛けから本掛けの羽毛布団に衣替えをした。冷蔵庫の中身もできる範囲で整理をすませて腐らせるようなものがないようにした。一人暮らしの入院準備はけっこう大変だ。というわけで明日から入院しますので、ブログはチョイお休みします。バイチャ。


スティーブ・ジョブズ

朝食:ホットサンド(チーズ、ハム、玉ネギ) ヨーグルト 巨峰 紅茶 コーヒー 
昼食:AB君の買ってきてくれた焼き立てパン(メンチカツサンド、カレーパン) 紅茶
夕食:稲庭うどん 焼肉(レタス、大葉、コチジャン、キムチ、にんにく) 緑茶

 天気がいいので洗濯。午前中、AB君がコーヒーとパン、掃除機のルンバを持って来訪。私が買い物や掃除に不自由しているのではないかとの心配からだが、元気な様子をみて安心したようだ。AB君がM社に入社したさい面接をしたのは当時部長だったころの私だから、かれこれ30年以上はたっている。そのころの話に花が咲いた。2時間ほどおしゃべりをして帰ったが、元気になったら美味しいお蕎麦を食べに行きましょうという約束をした。

T0014254a 昼をすぎてから録画しておいた映画、「スティーブ・ジョブズ」(2913年)をみた。ご存じ、コンピューター会社のアップルの創業者の伝記映画だ。ストーリーは、〈誰からも天才と認められるも、周囲との衝突が絶えないスティーブ・ジョブズ(アシュトン・カッチャー)。既存の組織に所属するのに向いていないと悟った彼は、自分のような友人らと自宅ガレージをオフィスにしてアップルコンピュータ社を設立する。革新的な商品を次々と放ってはヒットさせ、たった4年で株式の上場に成功、IT界の寵児(ちょうじ)となるジョブズ。しかし、意見の相違がある社員は問答無用で解雇、創立時メンバーを冷遇するなど、独善的な言動を繰り返すように。その果てに、彼は自身の会社から追放されてしまう〉という内容だ。

 ジョブズの遺した名言は数多いが、一部紹介。
 〈あなたの時間は限られている。だから他人の人生を生きたりして

無駄に過ごしてはいけない。

ドグマ(教義、常識、既存の理論)にとらわれるな。

それは他人の考えた結果で生きていることなのだから。

他人の意見が雑音のようにあなたの内面の声を

かき消したりすることのないようにしなさい。

そして最も重要なのは、

自分の心と直感を信じる勇気を持ちなさい。

それはどういうわけか

あなたが本当になりたいものを

すでによく知っているのだから。

それ以外のことは、全部二の次の意味しかない。〉

 そうだよね、共感するね。行動してする後悔が一だとすると、しなかったときの後悔は二だというしね。自身の直感を重視して行動すればいいってことなのだろう。

心の旅

朝食:トースト(バター、苺ジャム、リンゴジャム) 紅茶 葡萄(ロザリオビアンコ)
昼食:焼きおにぎり2個 コロッケ2個 コーヒー 緑茶
夕食:サーモン寿司8貫 味噌汁 巨峰 緑茶

7837view001 朝食を終えてソファでくつろぐ。リモコンをONすると、ハリソン・フォードの若いころの映画を放映しているではないか。妻役にアネット・ベニング。ハリソン・フォードの映画はほとんどみたとおもっていたが、これは初めてのようだ。題名をチェックすると、「心の旅」とでた。途中からだったが面白そうだったのでそのまま観続けた。解説を読むと、〈ヘンリー・ターナーは、ニューヨーク屈指のエリート弁護士。今日も大病院の失態の責任を救うと、訴えていた患者を後に裁判所を出た。家では毎日仕事で奔走する為、妻や娘と余り接点を持っていない。そんなある日、彼はタバコを切らしたために深夜ストアに行き、そこで偶然居合わせた強盗に撃たれてしまう……。凶弾により記憶を失ったエリート弁護士が、家族などのふれあいの中、立ち直っていく姿を描いたヒューマン・ドラマ。〉とあったが前半部分は観ていないのでわからない。

 とはいえ、ヘンリーが家族の愛に包まれてゆっくりとリハビリをくりかえし、記憶と本来の自分を取り戻していく様子が描かれていく。妻の過去を知り、家を飛び出して冬枯れのセントラルパークのベンチに腰掛ける自省の姿は視る側の心にしみる場面だ。妻役のアネット・ベニングもベストキャスティングだと感じた。観終わって仄々とした気持ちになった。病院で私の担当のリハビリ君にぜひこの映画を観るようにすすめよう。あるとき、彼が仕事に対してチョッピリ自信喪失していたのを知っていたからだ。

 退院したヘンリーがニューヨークの街中のジャンクフードを美味しいそうに食べ歩くのをみて、そうだよね屋台のホットドックや、バーガーって病院食から見ればベリースペシャルに美味しいものね、気持ちわかるなーと共感した。さて、まだ時間は昼前だ。今日は一日なにをしてすごそうか?

お気に入りインテリア

朝食:トースト(リンゴジャム、グレープフルーツジャム) グレープフルーツ1個 紅茶
昼食:ご飯、 焼肉(タスマニアンビーフのカルビ、レタス、大葉、にんにく、キムチ) 緑茶
夕食:炒飯 鯖の味噌煮(缶詰) 緑茶

 昨日は末弟がいつもの銀座の人気ベーカリー、ゼントル・ザ・ベーカリーの食パンを両手に来訪。夕方までアウトドアや京都などについておしゃべりをしてすごした。山小屋にあう薪ストーブや、インテリアショップについてなどへも話題はおよんだが、私が録画してあるいくつかのお気に入りのインテリアシーンをチョイとTVスクリーンに映してみせた。都会型の暖炉とでもいえばいいのか映画、「オータム・イン・ニューヨーク」のなかにでてくるウイルのペントハウスにあるタイプなどだ。

DSC08510 今朝、食事をすませると術後の傷む切り口をかばいながらソファに腰をおちつけ、お気に入りの録画ドラマを数本みた。「HOME LAND」のシーズン4のなかでキャリーの右腕、クイン(ルバート・フレンド)と彼の棲んでいるアパートの女性管理人のふたりがプールサイドでくつろぐシーンがじつにいい。殺伐としたドラマ進行のなかにチョイと挿みこまれる逸話なのだが、脚本、演出ともに素晴らしいと感心してしまう。我彼のドラマ制作のレベルの差に圧倒される。

 その後、しばらくしてシーンはパキスタンのイスラマバードのアメリカ大使館がキャリー(クレア・デインズ)のために用意した職員住宅を映しだす。

DSC08511 必要にして最小限のイテンリアにかこまれた部屋はじつに快適そうに眼に映る。カーテンを開け、そこに芝生にかこまれた小さなプールがあればもう言うことはない。忘れてた、棲むのだったらやはり小さな暖炉も欲しいところだ。などと、おなじシーンのリピートをリモコン片手にくり返しながらあれこれ夢想するのは時間のたつのを忘れるくらい楽しい。じつはそう思って買っておいた千葉市内でも高台に位置する見晴らし最高の土地は現在のマンション購入の際に手放してしまった。ちょっぴり残念な気もするが、とはいえこれからのライフスタイルのレベルを考えれば至極妥当な選択だったと思っている。そう思いつつ、しかしドラマのなかのシーンからあれこれと妄想を働かせてマイフェバリット・シーンを考える時間は至福の時間だ。


 

食欲

朝食:コッペパン(小倉あん、バター) ポテトサラダ 紅茶(シナモンスティックをくわえて)
昼食:サンドイッチ(サーモン、BLT) 梨一個 コカコーラゼロ コーヒー 
夕食:サラダ巻き寿司 コンソメスープ 緑茶

images 天気もいいので午前中は洗濯。昼から録りためておいたドラマ、「孤独のグルメ」数本をみる。ドラマとはいえ主人公の井之頭五郎の食欲に圧倒される。こんなに食べていたら太るよなーッ、と加齢のせいか最近やや食欲減少気味の私としてはチョイうらやましい気がした。国勢調査をオンラインですませ、役所への別の書類を書き上げてからソファで身体を休める。休養、休養。

一時退院

朝食:病院内で供された病人食。
昼食:BLTサンドイッチ 鶏足唐揚げ アイスフラペチーノ アイスクリーム 紅茶
夕食:冷しとろろ蕎麦 コンソメスープ 緑茶

 8月25日に入院をして、9月3日手術。来週、再入院して手術まで一時退院、というわけで今日の午前中に病院をでて帰宅。結局、20日間入院をしていたことになる。肝臓に転移したがんをアルプス方式という2回に分けて除去する方法らしく、来週は残した部分を除去することになる。成功を祈りたい。それまでしばらく自宅にて療養。私自身の現在までの経過は良好で、食欲もフツー。洗濯物を放りこんで、近所のコンビニで買い物。午後、ネットスーパーへ注文をすませ、たまった録画TV番組を少し消化する。

 今回のもちこみ本は「陰翳礼讃」、「東京をおもう」(谷崎潤一郎)、雑誌「男の隠れ家」、「Hanako 1095号」など。ちなみに今回も末弟夫婦ともに元妻などがたびたび来院してくれて、私の無聊を癒してくれる。今回の手術の立ち会いは元妻にお願いをしたが、快諾をしてくれてスムーズに手術は完了した。感謝。


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