2003年11月

初顔合わせ

朝食:パン2個とパックの牛乳

昼食:マクドナルドのダブルチーズバーガーとポテト、コーヒーのセット

 

 夜、ショップのスタッフと初顔合わせ。4人のスタッフを採用した。先日二人でほかの人より一足早く手伝いをお願いしたYさん。年齢の関係からもキャリアの関係からもリーダー的存在として頼らせてもらう。既婚者なのも安心感が持てる。Mさんはおっとりした感じの美人で店の雰囲気にあいそうと思って採用させてもらった。Sさんは店の近くに住んでいて何かと便利屋さん的存在になるかもしれない。面接時、なんとなく話があいそうな気がしたので採用させてもらった。物販の経験もあるとのことなので頼もしい。

 Gさん
は一番若い感じがしてバイトの経験も豊富に感じられるので他のいい部分をどんどん出してもらいたい。Yさんは一時から打ち合わせを兼ねて早めに出勤してもらい、そのほかの人は2時から出勤。それぞれ自己紹介を済ませて5時まで私の留守中にしておいてもらう仕事を手順を追って説明する。店内の全商品を全員が把握するということはなかなか大変と思い、開店までの6日間を普段より多めに配置する。5時に解散するが、うまく行きそうな予感がする。

疲れのピーク

朝食:ソーセージパン カレーパン 烏龍茶

昼食:「壁の穴」のスパゲッティランチ(明太子、紫蘇、テラミス、コーヒー)

夕食:ラーメン

 

 午前中を含めて一日中ショップでスタッフの面接と開店準備の仕事。シャッターの一枚だけを上げて開けているだけだったが通りがかりのお客様が興味深げに準備中の店内を覗きこんでいく。「いつからオープンですか?」と聞かれるので「121日です」と答えるようにしている。だから何とかその日までに間に合わせたい。


 ただし私の疲れはピークに感じる。たいていのことではへこたれないつもりだが、疲れを感じているのは事実。ただし自分の好きなことをしているのだから気持ち的には満足だ。

スタッフ面接

朝食:ソーセージパン アンドーナツ 烏龍茶

昼食:ミニ天丼ともり蕎麦

夕食:レトルトカレー

 

 昼からショップで働く方を面接する。新聞の折り込みチラシで応募された応募者を一時間おきに3人面接するが、それぞれにいい人たちなのでほっとする。ただ誰を採用するかは水曜日の最終応募締め切りまで私にもわからないので結論はまだでない。

 それにしてもショップのオープンに至るまでのもろもろの作業が私の心身をそろそろと疲れさせていると感じるこの頃。今回のショップオープンの件は自分が決めたことなので仕方がないとしてもこれからは協力者に手伝ってもらいながら進めたいと思う。もう、ほとんどの準備はすんでいるので少し楽になりたい。

河口湖

朝食:デニーズで朝食(ベーコンエッグ朝食に納豆のトッピング)

間食:しし汁 イチゴパフェ

昼食:吉田うどん

夕食:池袋の「えるびす」でラーメン

 晴れて暖かい晩秋の一日。Sと遅い朝食をアパート近くのデニーズでとり河口湖に紅葉見物に出掛ける。大月から河口湖までの有料道路から眺める富士山がその雄大な姿を見せ始めるとやはり普段見慣れていない身としては感動する。不二(二つとないもの)として昔から崇められた山だということがこうして真近に眺めると実感として理解できる。
 
 河口湖周辺の紅葉はイマイチだったが、湖畔から久保田一竹美術館辺りまでの紅葉を愛でながらSにデジカメの写し方のレクチャーを受ける。さすが新聞記者のはしくれ、写真の撮り方にプロらしい技を伝授してくれる。散策し湖畔に戻ると絵本作家の美術館がある。途中河口湖周辺農家で採れた野菜の即席マーケットでしし汁なぞを食べながらSお勧めの絵本美術館隣のカフェに入る。

 かなりの混みようだが従業員が素人なのか店内がだいぶ混乱している。サービス業の端くれとして眺めているといろいろと指摘したいところだが①客を待たせっぱなしで席に案内をしない②帰り客が会計を済ませようとレジに並んでいるのに店のものが見向きもしない③空いた席に他の入り口からの客がどんどん座っていってしまい、従業員からここでお待ちくださいといわれて待っている他の客は唖然としている④客からのオーダー品を別な客に運んでいる、などなど。

 Sとそんなてんやわんやの店内状態を眺めながらいつ来るともわからないオーダー品を待つ。私の注文品がストロベリーパフェで、Sがストロベリークリームティというもの。とくにSの注文したものはわたしにとって初めてだったし、かなり独創的で面白いもの。約10分の時間差で運ばれてきたパフェもとても美味しい。これならわたしがイギリスで入ったコッツウォルズの「モートン・イン・マーシュ」のカフェにぴったりのメニューだとメモする。いつか、必ず自分で実現したいとファイトがわく。

 帰りにSがわたしの車を運転したいというので交代するが、どうにも危なかしくておちおち助手席でくつろいでいられない。なんとかくねくねと曲がる坂道を登りながら「ほっとけの湯」に着いて夜の甲府盆地を眺めながら入浴。満天の星空に眼下の夜景が加わり絶景を満喫する。浴後、Sとここの名物「揚げタマ」とビールで夜景を見下ろしながら外のベンチでくつろぐ。運転なのでわたしはビールを一口Sにもらうが、とりとめのない話を二人でしながら何か無窮の時間が音もなく流れているのを感じる。こころなしかSもなにやら気分が和らいだようだ。

 8
時半に甲府昭和のインターから中央高速道に乗るが帰路も渋滞もなくスムーズに首都高に連絡する。ところがここで渋滞にはまってしまい、時間調整のため池袋で途中下車して夕食をとってから千葉に戻る。





河口湖main_index

 

おしゃべり

朝食:ソーセージとチーズのデニッシュ クリームパン 紅茶

昼食:近くの中華屋の昼(鱶鰭コース)

夕食:甲府の韓国カフェで(チジミ、参鶏湯、冷麺、そのほかつまみ各種)

 

 昨夜Sから携帯に電話があり明日休みなのだけれど甲府に来ない?とお誘いがあったので夕方、店内の整理を会社の事務員二人に手伝ってもらう。大体が終わったころ会社に戻らないでそのまま甲府に向かう。

 夜、甲府に着くとアパートで待っていたSと市内の韓国カフェで夕食にする。ここのチジミが美味しい。ふだん休みの取れないSが3連休をもらえたとかで食事をはさみながらリラックスしたのかかなりの饒舌だ。もちろんストレスもたまっていたに違いない。セキを切ったかのようなおしゃべりにうん、うんとていねいに耳を傾ける。

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 明日10時に起きて河口湖に紅葉を観に行こうという計画を立てる。食後、二人でいつものように「石和健康ランド」に行き垢すりとマッサージを堪能する。あまりの快適さと軽い疲れにマッサージの最中、爆睡してしまう。アパートに戻り2時頃就眠、勿論それぞれ別な部屋で。

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毎日準備で忙しい

朝食:シリアル 牛乳 紅茶

昼食:回転寿司を6

間食:頑固蛸(目黒通りのたこ焼き)

夕食:階下の焼肉屋で(タン塩、ホルモン、ナムル、キムチ、チジミ、ビール)

 

 ヤナセから連絡がある。ぶつけられた箇所の修理がやっと終わり愛車に乗ることができた。やはり自分が馴染んでいる車のほうが運転しやすい。

 午後、都内のアパレル業者の催事に出掛けて雑貨と来春のホームウエアの仕入れを手当てする。会場となっている業者の本社ビルがにぎやかなので担当に話を聞くと全国からお客様が仕入れに来社されているとのことでこの不景気になんとも景気のいいことと思う。が、多分そうではなくて逆の現象なのだろう。不景気だからこその現象で少しでも売れるものを仕入れたいという切実な気持ちが催事の賑わいになっていると見るほうが自然だと思う。

 夜、11時までショップの店内で一人作業。カウンター裏の棚を作る。当然のことだが仕入れ業者との打ち合わせやショップ内装の仕上げなどここのところめちゃくちゃ忙しい。身体疲れているが、気持充実している。

携帯へ転送

朝食:トースト 蜂蜜 紅茶

昼食:自家製おにぎり 鯵の開き

夕食:ミニ天丼とざる蕎麦


 事務員さんが休日なので終日会社で過ごすようにしておいたのだが、自宅の電話を転送手続きしておいたので携帯に電話があり、荷物が店に届くとのこと。で、代引きということもあり会社の電話も携帯に転送手続きを済ませて出掛ける。どんどん携帯に転送されてくるので一人でとても忙しい始末。でも一人でできることは一人で何とか済ましてしまいたい性格。

 結局店と会社を数回往復する。ほぼ出来上がった我がショップの外部と内部を眺めながら什器やら、飾り付けやら、値付けやらまだまだやらなければならないことの多さを思いため息をつく。ホント他人任せにしたい気分だがそれではショップ経営の本当の苦労が理解できないはず。ナニこのくらいのショップ一人で充分と思い直して今夜また来て一人で山のように届けられている荷物の開封をするつもり。

 明日は日曜日で休日なのだが、UKさんの付き合いで六本木ヒルズに夕方から行く約束なので今夜何とか少しは荷物の整理をしておきたい。

 

開店準備

朝食:ソーセージ アンパン 烏龍茶

昼食:メンチカツ定食

夕食:とろろ汁 刺身 鯵のたたき 茄子のおばんざい ビール数杯

 

 昨夜もなかなか寝付かれずに結局朝起きるときがかなりつらい状態。年齢とともに時差ぼけの影響から完全脱却するのが遅くなってきているのを自覚する。

 同時に店舗の開店準備を一人で進めているのでこれがかなりのプレッシャーになっているはず。立ち上げはどうしても一人でやりたかったのでやむをえない。自身で決めたこととはいえ愉しみと同時に同じ量の苦痛も伴うことを知る。が、今となってはあとに引けない。

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